シルクスクリーン印刷 DIY部

はじめてのシルクスクリーン印刷

一度作って固まったシルクスクリーンの原版を洗い流す方法

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シルクスクリーン印刷をしていると少しでも改善して行きたいことがあります、

それは”コスト”と労力”の改善です。

今回は固まった露光剤を流して版を再生できる技を紹介。

 

 

シルクスクリーンはとてもアナログでそれでいて色々な物に印刷ができる汎用性を兼ね備えています、しかし逆に長くやっていると少しだけその手間とコストを改善をできたらなと思うようになるのがシルクスクリーンをやる人の願いですね。

 

シルクスクリーン原版を作成するには版に紗張り(メッシュ張り)をして、露光剤を塗りデザインを当てて露光をして原版を仕上げます。一度露光をした原版を乾かして固まらして使用する事になります。

 

いくつかの作品を作っていると、この固まった露光剤を洗い流して、使わなくなった版を再利用できないかと、ふっと頭をよぎる時があります。

 

実は一度固まった露光剤を綺麗に洗い流してくれる薬剤があるのです。

 

それはミノグループの”剥膜液R-2”

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www.gazaihanbai.jp

 

こちらの薬剤が実際に使えるのは限られた露光剤のようですが、DIY部では実際に以前にも紹介している2つの露光剤で使用してみました。

初めてのシルクスクリーン印刷、迷わない道具の仕入れ先 - シルクスクリーン印刷 DIY部

 

1つは栗田化学のSD-40

もう一つはazocol z 1/3です。

 

使用の仕方は少量を霧吹きの中に入れて吹き付けやすくしました。

 

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※使用の際は十分に換気をする事(注意事項は必ず読むようにしましょう)

 

 

使う時は裏表全体によく吹き付けて2~3分ならしておきます。

あとは一気に水の高圧洗浄機などで洗い流すと綺麗に露光剤が取れるととなります。

勢いの強いシャワーでも大丈夫でしょう。(SD-40ではスポンジでなでながら洗い流しました)

 

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実際に使用した感想

azocol z 1/3は1回で綺麗に取れましたが、栗田化学のSD-40はなかなか取れなくて苦労しました。また剥膜液を吹き付けて逆に長く放置しているとSD-40では全く洗い流せないといった現象も起きました。

結果、両者ともに洗い落とせますが、SD-40はやや困難な時もあるという結果です。

 

 

実際に使てみた感想は、DIY部ではかなり使えます。やはり、製版の数が増えると、使わなくなった製版を再度使えるようにしなければ、コスト的にも手間的にも難しく、また剥膜液を使用する事により紗張りを再度しなくて済みますし、トータル的にコスパはかなり高くなります。

 

皆さんも、シルクスクリーンのちょっとした小技を使用してみるのもいいかもしれませんね。