シルクスクリーン印刷 DIY部

はじめてのシルクスクリーン印刷

シルクスクリーンで副業ができるか!?

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 シルクスクリーンで副業?

 

できます。

 

DIY部にシルクスクリーンの情報収集をしに来ている皆さんは、趣味であってもまた副業であっても、シルクスクリーンの技術を学びマネタイズをすることは可能です。

 

実際に私は趣味から入り、現在はシルクスクリーンを通しお客様からお金を頂き、マネタイズを可能にしています。

 

シルクスクリーンは二通りの進め方があると私たちDIY部は考えています。

それは...

 

一から技術を学び、時間をかけて自分の物にしていき、長い目で見てコストを驚くほど抑えて、利益を残していく形。

 

もう一方は、

自分のお金を使い、技術を買い、最短ベースでお金を生んでいく形。

 

どちらもメリット、デメリットはあります。

前者はすぐにはお金を生むことはできない、デメリットはありますが、その苦労がある分、技術習得後はその経験値を生かして将来まで最小のコストで膨らますことができます。

 

後者は、時間や技術を自分の資本で買うことにより、お金さえあれば明日からでも始めることも可能かもしれません。例えば、みんなが苦労している、製版づくりもお金を出せば専門のメーカーから買うことができます。

 

例えば、こんな感じで

 


 

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 当ブログに来ている方たちは、もうご存知ですよね。そう、有名な”Tシャツくん”です。太陽精機が販売している、シルクスクリーンキットで難しい製版を簡単にすることが出来て、オリジナルのTシャツ等が簡単に作れる優れものですね。

 

シルクスクリーンを初めてする人からしたら、高いな~と思うかもしれませんね、ただ、シルクスクリーンの製版作りを一から学んで失敗を繰り返して、時間だけが過ぎていく苦しい時を過ごしている人から見ると、時間と技術をお金で買うと考えたら、安い方だなとも思うはずです。

 

 

 

正直なところ、技術を身に着けた今でも思うことは、Tシャツくんは良いです。やはり専門の業者が身に着けた確かな技術ですから、とても仕上がりが安定しています。その分、お金は少々取られますが、短期的なゴールにだけ絞れば、120%おすすめです。

 

一方、長期的なゴールを見据えて、日々シルクスクリーンの技術の経験値を自分の腕にしみこませていく、DIY部のヘビーユーザさんたちには、乗り越えれば必ずその苦労は報われます。その技術はお金では買えない沢山の経験値として染みつき、自分のアイデア次第で他の人より、自由に更に幅広く、長く活用することが出来るのです。

 

実際どんなものを作成して販売したらお金になるのか?

やはり、自分が作成したものが売れれば誰でも嬉しく、逆に売れなかったり注目されなければ継続的に製作していくのは現実的に難しくなります。

 

①季節に合わせたものを製作する

自分のデザインが良いとか悪いとかではなく、市場の中の流れに合わせて製作をすることが最も近道になります。

 

②例えば、夏はTシャツ。冬は長袖。単純ですが、人々は日本の気候の中で必ずそれらを探していますので。あなたがそのタイミングに合わせて製作すれば販売できる可能性が数倍上がります。

実際にミンネなどで販売しているとき、夏になればTシャツの注文がどんどん入り、5万円ぐらい、いっきに注文を受けたのを覚えています。冬は若干、回転率は下がりますが、寒くなれば長袖の販売はポツポツできるでしょう。

 

原版は何回も使用できるので、よいデザインを作成できれば、刷れば刷るほど原価は落ちていくところが、あなたのマネタイズを急速化させてくれます。

 

アナログだけど、モノづくりを楽しみながら、自宅でマネタイズをしたいという人に、シルクスクリーンはビジネス面でも活躍してくれるはずです。是非、活用してみて下さい。

 

 

お年玉袋をオシャレにシルクスクリーン印刷してみよう

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少し早いですが、2017年も今年であと一か月ちょっとで終わりが近づいてきました。

そこでシルクスクリーンDIY部では日本の年始の風習であるお年玉をオシャレに作ってみましょう!っと、ちょっとしたアイデアの引き出しを皆さんに広げてもらえればと思い、今回ブログを綴ってみました。

 

シルクスクリーンって普段何気なく持ってる物などに、自分のアイデアを注入できるし、そのアイデアの仕上がりを何気に眺めてみると... この完成度!やばいっ、自分のアイデアを形にできる、シルクスクリーンを完全に身につけるぞ~!ってなるような気がします...  少し大げさでしたね。

 

早速今回仕入れたのが、ポチ袋。

イデアを広げながらコスパも考えれば持続性を生み、自分のシルクスクリーンの仕事や活動の生産性も上げれそうですよ。ということで、今回メインのポチ袋は100均のSeria(セリア)で仕入れました

 

デザインをおこして、シルクスクリーンの原版を作成しました。

シンプルですが、とても繊細で綺麗に仕上げています。

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菊、ひよこ、椿、七宝、水引、富士。

日本柄はとてもクールで仕上がりを引き立ててくれる、そのシンプルさがいいですね。

 

因みに、今回シルクスクリーンの原版で使用した露光剤はいつもの栗田化学の露光剤。とても塗りやすく、露光がしやすいDIY部おススメの露光剤です。

heizoujp.hatenablog.com

 

上記の原版を使用して、白の下地に赤のシンプルなデザインで来年のポチ袋を刷り上げました。

 

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どうでしょうか、皆さんのアイデアを更に膨らますことが出来たでしょうか。

 

ここで簡単に実際に制作すると注意する点とコツなどがあります。

①インクはできるだけ一回で刷り上げる

(何回もスリスリすると、薄い紙なのでにじむ可能性があるからです)

 

②少し固めのヘラで刷り上げる

(柔らかめだと、インクがのりすぎてきれいに仕上がりません、少し固めのヘラでエッジを効かせてサッと刷ると綺麗に鮮明に仕上がるでしょう)

 

 

シルクスクリーンを使って、自分のオリジナルの商品や作品を作り、是非皆さんも制作活動の幅を広げたり、マネタイズをしてみて下さい。シルクスクリーンは必ずあなたの幅を広げてくれるはずです。

 

 

色々なものに印刷できるシルクスクリーン アイデア1つで世界が変わる

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シルクスクリーンの凄いところは、あなたのイデア次第で色々なものを製作することが出来る所です。その柔軟性と可能性の広さが世界中のアーティストを魅了しているそれがシルクスクリーンの素晴らしい所ですね。

 

シルクスクリーンの多様性はインクでも変わります。

私たちDIY部が使用している水性インクは大きく分けて以下の物に印刷が可能になります。

・紙

・布

・木

 

これらの、大きく分けて3種類の物へのアイデアを自分なりに広げて、世界中の人々に小さな自分の部屋から発信することも可能でしょう。

 

シルクスクリーンの素晴らしい所は、デザインなどの原版(マスター)を自分で作れることにより、仕入れて何かを売ったり、自分で出来上がったものを買ったりするのではなく、自分のオリジナルの物が作れるところに、沢山のメリットがあり、またアイデア1つでそれを膨らませることが出来ます。

 

例えば、今自分が作っているものを更にプロフェッショナルに見せたい、普通のお店で売っているものと同じように商品としてのレベルのヴィジュアル性を出したい等、あなたの思いを形にしてくれるのです。

 

 

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 タグをアレンジ。

シルクスクリーンのいい所は何とも言えないアナログな出来上がり、また優しい感じがみんなを魅了するところでもあるんじゃないでしょうか。

 

 

とはいっても、シルクスクリーンにもデメリットが?

・失敗はつきもの

・原版も永久的に使用はできない、消耗品。

・手間がかかる

・多色刷りの場合は色に合わせて原版を作成する必要がある...など等

 

ただ、シルクスクリーンに魅了される人たちはこれらすべての事が逆に,いいなあと感じ虜になっていくのです。現代のなんでも簡単に素早く、正確にできるものではなく昔ながらの人の手のぬくもりを感じるものこそに価値を感じるとも思っています。

 

 

私の大好きなデザイナーでシルクスクリーンプリンターの

Jane Foster

 

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Jane Foster

ジェーン・フォスターさんはイギリスで有名なスクリーンプリンター。クッションや人形などのシルクスクリーンやデザインがなんとも言えない味がたまりませんね。

 

 

シルクスクリーンは例えばこんなものを皆さんのアイデアに変えてみたら更にわくわく感が増えるかもしれません。

・クッション

・人形

・紙袋

・Tシャツ

・子供服

・エプロン

・木箱

などなど水性インクで作れるものは簡単に上げてもこんなにたくさんのジャンルがあるのであなたの可能性をシルクスクリーンがかなえてくれる可能性は十分にありますね。

 

 

ここで皆さんに印刷をする際に綺麗に印刷するコツをアドバイス。実際にシルクスクリーンをした方は知っていると思いますが、印刷する時の対象物によって印刷の仕上がりが上手くいくか行かないか変わってきます、ビギナーの人はどのようなものを選んだらいいかも分からないので、実際にDIY部が使用していいなと思ったものを上げておきましょう。できるだけ無駄なお金は皆さん避けたいものですからね

 

例えばトートバッグなら以下の生地がおススメ。

 

【3,000円以上で送料無料】ナチュラルコットンバッグ 10枚セット マチ付き 無地 ENB-760-10

 

シルクスクリーンの練習用や実際にお店の販促用としても使えるでしょう。

なぜ、お勧めなのかというと、安いからだけではなく、印刷する際の大切な条件を備えているからです。

印刷はできるだけ平面を作ることがとても重要でしたね、特に値段の高い生地や厚めの生地はゴワゴワしていたり、生地が固めだったり、少しのデコボコ感が出てしまいます。逆に安い生地は薄めで印刷に重要な平面を作りやすく、ビギナーや練習用に最適なのです。

 

特に印刷をするときに、インクがかすれる、綺麗に印刷できないなどの問題を抱えている方は一度上記のトートバックで刷ってみるのも解決の一歩になるかも。因みに、印刷する時は、必ずダイソーのスプレーのり(100円だけど超使えるアイテムです)を接地面に吹き付けてから生地にしわがないようにしてから印刷をする事!これは印刷を綺麗に仕上げる為には鉄則です。

 

 

では、もう一つ印刷のアドバイス

に関して。

シルクスクリーンはインクが網の隙間を通って印刷されるのですが、コピー機などよりもインクの量がリッチな分、インクもにじみやすくなります。

イコールその性質をわからないまま印刷物を選定してしまうと、インクが必然的ににじんでしまう結果を生むことになります。

 

簡単に皆さんの日常的なものを例題にして言うと、普段使用しているコピー機の紙と同じような紙を使用するのはNGです。なぜか?薄くて、繊維質が粗くインクが紙にのった時ににじんでしまうのです。

はがきぐらいの厚みがある紙を使用した方が、仕上がりがきれいになりますよ。

紙の厚みのほかに、表面がツルツルした紙袋などは、インクがにじみやすいのでできるだけ避けた方がいいと思います。

 

 

このように、印刷をするときの色々なコツがモノによってありますが、何度もチャレンジする事により、経験値を高め、ほかの人と違う素晴らしいものができたり、コスパを誰よりも下げることができます。是非、皆さんもDIY部のアドバイスをちょっと参考にして、もっとシルクスクリーンを楽しみましょう!

 

 

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シルクスクリーンでイラストレーター使う時の大切なコツ(文字編)

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皆さんご存知の通り、シルクスクリーン自体はとてもアナログな技法ですが、今ではデジタルの技術とも密接に関係を持っています。

 

その中でも、有名なイラストレーターは自分のシルクスクリーンのアイデアを進めるために、必ずと言っていいほど必要になってくるツールですね。

 

今回は、ビギナーから脱出した方へのワンポイントアドバイス

(そんなの知ってるよっ、という方済みません)

ただ、私も最初イラストレーターを使いながら、製版を製作していた時、今回紹介するポイントですら知らなかったので、皆さんと常に同じ目線で経験値を上げる手助けができればと思っています。

 

イラストレーターはシルクスクリーンのデザイン作成と共にポジフィルム(露光をする際の黒色のデザインの下地)を作成する時に必要になります。

 

通常、イラストレーターはベクターという形式で作成することができ、文字やイラストなどを拡大縮小などをしても常に鮮明にその形を保つことが出来る、優れものなのです。

 

ただ、イラストレーターを使用して、以下のようにデザインの”文字”を作成をしてポジフィルムを作る際、必ず文字のアウトライン化をする必要があります。(文字のアウトライン化をすることにより、文字のような細い線も鮮明にベクター化でき、露光を成功させる確率を高めるのです)

イラストレーターを使い製版を作成する際は、これらは必須ポイントです。

 

今回はイラストレーターCCを使って手順を簡単に伝授いたします。

 

まず、下記のようにイラストレーターで文字を打ちます。

左側にある”T”のアイコンをクリックしてサクサクっと文字を打ち込みます。

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そしたら、次に

①の書式をクリック、それからアウトラインを作成をクリックします。

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そうすると、以下のように点々が文字の上に出てきますね。

これで文字のベクター化が完了して、より鮮明に印刷を可能にして

露光の成功確立を上げることが出来るのです。

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このように、イラストレーターを使えば更に、レベルを上げて製版作成ができるのです。さあ、皆さんのシルクスクリーンのレベルアップの手助けになったでしょうか?

 

シルクスクリーンDIY部では皆さんと同じように、一から学んできたからこそ、教えてほしい技やコツ、みんなが教えてくれないシルクスクリーンのポイントを共有できれば思っています。

※今回の文字のアウトライン化は露光を綺麗にを成功させる沢山あるポイントの内の1つである事を忘れないでくださいね、細かいポイントを埋めていく事が製版作りの大切な所です。

 

 

 

【簡単】シルクスクリーンでオリジナル”革タグ”を作ろう!

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さあ、今回はみんなが学んでいるシルクスクリーンで簡単に尚且つオシャレにオリジナル革のタグを製作してしまいましょう。

 

細部まで自分のこだわりを注ぎ込む事によって自分の作品がさらにランクが上がり、沢山の方に見て頂けるのではないでしょうか、シルクスクリーンは色々な”アイデア”を膨らませることによってあなたの作品を更に際立たせる事ができる、凄腕の技術なのです、それをおしまず使ってもらいたくてDIY部ではひねり出したアイデアを誰もができるよう簡単に丸めてブログに綴っています。

 

今回シルクスクリーン印刷DIY部ではだれでも簡単に革タグをデザインできるように、既存の製品を使用して簡単にアレンジしてみました。

 

必要になるのが、シルクスクリーンで有名な”Tシャツくん”の120メッシュ

お買い求めはこちら

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あとはヌメ革の切れ端、切れ端のほうが安いし、また味がありますね。

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今回はTシャツくんの露光の仕方はメーカー物で簡単にできるので、今回は省きますね。個人的にはTシャツくんのシルクスクリーン用のメッシュはかなりクオリティーが高く簡単に印刷を可能にするのでおススメです。

メッシュの露光後がこんな感じ

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細かな表現も可能になるのがいいですね。

ここで一つ、コスパが高いワンポイントアドバイス

通常印刷をするときメッシュを木枠やアルミ、プラスティック枠に張り付けて印刷をしますが何回も刷る場合でなければ超裏技があります(こんな簡単な事なのに思いつかなかったと最初は思うはず..)

 

Today's ピックアップPOINT☛ 

それは、また100均のスプレーのりを使います。

スプレーのりを適量、革が張り付く方にスプレーし、ピタっと張り付けて位置合わせをします。これ原始的ですが、出来上がりは半端なくいいですよ。下記の写真は少し見えにくいですが下に革があってデザインを位置合わせしています。

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さあ次に、インクです。

一体どのインクを使用したらいいか皆さん分からないし、簡単にその答えを知ることができれば、みんなもっとシルクスクリーンにのめりこむはず、と思い...このブログだけで教えちゃいます。実は今まで当ブログで皆さんに、おススメをしていたこちらのインクを使用します。

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刷り上げるときはできるだけ、固めのへら(スキージー)を使うことをお勧めします、それがまたここでしか教えてもらえない、綺麗に刷り上げるコツでもあります。これぐらいの安いもので下のようなクオリティーで仕上げることができます。(時には重要なのは道具の値段ではなく、いかに道具の特質を選んで用途に合わせて使うか、その時々で先人の経験値を活かすこと大切です

【オリジナルTシャツ Tシャツくん】Tシャツくん 樹脂製スキージ小 11.5cm

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さあ、皆さんどんな感じだったでしょうか?あなたのアイデアと融合して更なるアイデアが生まれたでしょうか?何度も言いますがシルクスクリーンは自分のアイデアを膨らましてくれる技術です、いかにあなたの面白いアイデアを膨らますかでシルクスクリーンの使い道も変わるはずです。他にはない、あなただけのモノづくりしてみて下さい。

 

因みに、シルクスクリーン印刷DIY部では以下のように少しアイデアを膨らませてシルクスクリーンを利用してみました。革に簡単に綺麗に穴をあけれる野中製作所のスクリューポンチで簡単に穴をあけ...

野中製作所スクリューポンチ本体・替刃(2本付)[DM便/ネコポス対応OK]SCREW PUNCH

 

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紐でのパッケージングと併せてロゴを革であしらってみました。形が一定でない革の切れ端、シルクスクリーンのアナログ感、すべて出来上がりが同じものがない面白さが更にいいなと思っています。因みに、インクは乾けば手でこすっても取れませんでした、なかなかいい感じで、革にのってくれる感じです。

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印刷は経験のある方の同じ環境、同じものを使用するのが一番の成功の近道です、皆さんも、是非今日DIY部で見たものをあなたの物へと使用してみて下さい。

 

念の為、今日使用したものおさらいしておきましょう。

・Tシャツくん120メッシュ こちら

・ラバダインク こちら

・樹脂スキージー こちら

・野中製作所スクリューポンチ こちら 

 

以上のもので簡単に自分達のオリジナル革タグが製作できました。

さあ、これからもシルクスクリーンでLet's Printing!!

 

前回のブログ

シルクスクリーン 印刷する時になんでにじむの?原因をCheck!

 

 

 

 

 

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シルクスクリーン 印刷する時になんでにじむの?原因をCheck!

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シルクスクリーンをやり始めた人がよく聞いてくる質問、No.1がこの質問”刷った時にインクがにじんでしまうんですよォ”....

 

分かります。

にじみますよね...

なんで?なんでなん?って感じですね。

 

ようやくここまで仕上げたのに、最後の絶望感..

今日は少しでもその絶望感を解消するために、その原因を探りそして解決できれば幸いです。

 

それでは原因となる可能性を探ってみましょう

 

①刷る箇所は平面ですか?

印刷する時、もしデコボコした面が少しでもあればにじんでしまったり、かすれてしまう原因になります、シルクスクリーンでは平面な所に刷り上げる対象物を置いて、平らな平面を作ることが重要です。

アドバイス☛ 100均(ダイソーで売っている、スプレーのりを使って、平らな木や机にのりを吹きつけて、布等にしわがはいったり動いたりしないよう”ピタっ”と対象物を固定する事です。大切なのは”刷り上げる対象物は”平面・固定”を作ることです。

 

②インクの粘度はサラサラ?それとドロドロ?

インクは扱うメーカーや色によって粘度が違います。

簡単に言うと、インクが水っぽくサラサラすぎると、にじむ可能性が高くなるので刷る時の加減を気を付けなければいけません。例えば、インクをスプーンですくって傾けて水と同じようにサーっと流れるインクであれば、かなりサラサラなので1回で素早く刷り上げるというイメージが大切です。また逆にドロドロ(ボトボト)すぎるとかすれやすく、2~3回で刷り上げる必要も出てきます。言わば、その中間がちょうどよいのですが、その中間はスプーンでインクをすくってゆっくり流れるか流れないかが、ちょうどよい感じです。※上記の説明は水性インクでしみこむタイプのインクの場合です。

 

余談

シルクスクリーンの”インク”の深い説明はまた次の機会にしますが、簡単な入門編だけはおさえておきましょう。

例えば、白色の生地やクラフト紙などの印刷物が繊維質印刷物が薄い色系のものであればしみこむタイプの水性インクを使用します。

おススメは

【水溶性スクリーンインク】ダイカラー(水溶性 布・紙兼用) 透明タイプ 300ml 全13色

 

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こちらが上記のおススメの水性インクのダイカラーでクラフトの紙袋にシルクスクリーンで手刷りしたものです。細かい表現もにじまず再現して、また白色のインクがとてもオシャレにはえますね。にじまず刷る極意はこのブログのアドバイスをきっちりフォローするべしっ!

 

逆に印刷物が黒色など濃い色の物や分厚い生地や繊維質の無い感じの表面の物にはマットタイプの水性インクを使用します。

おススメは

【スクリーン水性ラバーインク】ラバダ(RUBADA)[濃色生地用 不透明タイプ] 300ml 全13色

 

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こちらが、水性インクのマットタイプ上記のおススメのラバダインクを使用した写真です。上記にはこのインクは濃い色の物や...と刷る対象物の説明をしていますが、少しインクの表面の仕上がりを見やすくするため、あえてプレーンのコットン生地を使用しています。髪の毛の部分の辺りを見てもらうと少しテカリのような感じが見えますでしょうか?このインクは水性インクですがイメージとしてインクが生地などの上にのる、と言った感じに仕上がります。なので、濃い色の生地や、インクがしみ込みにくい硬い生地などにも発色よく仕上げることができるのです。

 

(更に発色や仕上がりをプロ級にしたい場合は油性インクを使用しなければ、難しい事があります)、水性にも水性の色合いの良さもありますっ、ただ水性の限界もありますね。

 

③スキージー(へら)の角度

シルクスクリーンでは刷り上げるときにへらを使いますよね。

刷り上げるときその角度もあなたの作品のにじみの原因を作ってる可能性が。

シルクスクリーンではイメージがとても大切ですので、刷る時の自分の姿を想像させながら印刷物にインクが付くイメージを沸かせましょう。

 

へらの使い方

 

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 少し極端なイメージですが、どちらがにじみやすいと思いますか?

 

そう、そうなんです②ですね。

①と②の違いは何でしょうか?

はい、それは角度ですね。原因は単純です、①のようにより90度に近ければ生地への接地面が少なくなり、おのずとインクが押し出される量も少なくなり、より細かく表現がしやすくなります、逆に②のように寝かせた状態に近づいていけば、接地面積が増えインクが押し出される量が増えてにじむ可能性やデザインがつぶれてしまう可能性があるのです。

 

 アドバイス

刷る時はあまりへらを寝かし過ぎない事。へらは50度~70度ぐらいの角度が最適でしょう。

 

 

④何回スリスリしてますか?

あんまり、インクをスキージーでスリスリすると、インクが余分に押し出されて出来上がりがにじむ可能性があります。同じ場所を何回もスリスリしない方がよい。大体、1回~2回で刷り上げるのがベストです。またスキージーはデザインよりも少し大きいものを選んでください。

スキージーがデザインよりも小さすぎると刷り具合が重なる部分が出てきてにじむ可能性を生んでしまうので気を付けて下さい。

 

こちらはおススメスキージー

シルクスクリーン用/スキージ/幅245mm/画材(印刷、版画用品)

自分の版のサイズに合わせて購入してくださいね。

 

 

⑤最後は版と印刷対象物の”隙間”

”隙間”、恐らく、シルクスクリーンのビギナーの方はあまり重要だと思わないかもしれませんが、シルクスクリーンで版を対象物に置くときの隙間がとても重要になってくるのです。

プロの方が印刷をする場合は版と印刷対象物の間にほんの少しの隙間を作ります。(印刷対象物により、隙間を作る時と作らないときはありますが..)。そうする事で、無駄なインクが対象物にのらずきれいに、鮮明に印刷をする事が可能なのです。

 

ただ...

私は、最初のころその情報をどこかで仕入れて、忠実に行っていたのですが、たまにインクがにじむときがありました。(まだ、ビギナーでしたから、上のすべてのアドバイスを”確実”に実行していなかったからです、まあ大丈夫かなみたいな感じで。印刷は決められた環境で決まったやり方で刷る、いわば刷る前の準備・ポイント最重要なのです)

 

そこで思って実行したのが、プロにはまだなれないので他のやり方はないか?単純ですが、逆に隙間を作らずに印刷したら、これまたすごい、とてもうまくいったのです。

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ビギナーの方なら逆に上記のように隙間を作らずに刷り上げれば成功する確率が格段に上がるはずです、一度試してください。

 

 

さあ、今回はにじまないためのアドバイスでしたが、もう一度念押しですが重要なのが上記のすべてのアドバイスですが、念押しでもう一度最も重要部分を呼称しておきましょう。シルクスクリーンの印刷時...

”平面・固定・隙間”

これらは絶対に抑えておくようにしましょう、上記のアドバイスを忠実に守れれば、あなたもインクにじみなんて怖くない!一度、シルクスクリーン印刷DIY部のアドバイスを頭に入れて進めてみて下さい。

 

 

前回のブログ

精巧なシルクスクリーン印刷 お札のような、写真のような精巧な技術 - シルクスクリーン印刷 DIY部

 

 

 

 

 

 

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精巧なシルクスクリーン印刷 お札のような、写真のような精巧な技術

 

皆さん、おはこんばんは、DIY部課長、薩摩こと”さっつん”です。

 

今日は皆さんに私たちのシルクスクリーン印刷を実際に見てもらいたくて動画を作成し

ました。これを見て少しでもシルクスクリーン印刷の可能性やみんなの野心を燃えたぎ

らしてもらえればなあと思っています。

 

1日でも早く、シルクスクリーン印刷なら”シルクスクリーン印刷 DIY部”!っだと思っ

てもらえるよう刺激的な情報を発信していければなと思っています。

因みに、Design Art Workとは私が所属する工房です。

 

精密で尚且つ手刷りの味を出せるのが世界中で愛されるシルクスクリーン印刷、見た人

をこの100年魅了し続けてきたこの技法は今の豊かな世の中がそれを象徴しているかの

ように思われます。今なお、沢山の可能性とあなたのアイデアで大きなものへと膨らま

せる事が出来るのがこのシルクスクリーン印刷です。

 

 

どうぞ、ご視聴くださいませ。

 


シルクスクリーン印刷 screenprinting

 

 

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